■電験3種…B問題の三相交流回路■
三相交流回路は、電験3種の試験で毎年必ず出題されます。
出題のパターンは毎回違います。
過去に出題された問題と同じパターンのものは絶対出ません。
でも、三相交流回路のポイントさえ抑えていれば、難関でもありません。
引っ掛け問題として出題されるならば、線間電流と相電流の関係です。
平衡負荷をデルタ接続させた状態から、一旦、スター接続に変換させて、計算をさせる。
その後、またデルタ接続させた負荷抵抗に流れる相電流値を解答させる。
この手の問題は、図を描いて、考えないと…(線間電流)÷(√3)=(相電流)を忘れがちです。
十年以上前の過去問題で、上記のような問題があり、私もミスしました。
●十年以上前の過去問題は、結構、厳しい問題が多いです。
ここまで、攻略できたら、怖い物なしですね。
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