■松下幸之助氏(松下グループ創業者)の場合■

レバレッジ効果

2009年01月14日 00:42

 松下幸之助氏(松下グループ創業者)の場合のビジネスの信条は、

①適性利潤を守るべし…売り上げ実績を稼ぐ為に、値引きなどで商売をしない。
②向上心を持つ…今日の最良は、明日の最良でない。常に次を目指していた。
③お客様第一…お客様に感謝し、感謝される商品サービスを提供する。

松下グループ60周年記念式典の講演で、従業員の前で感謝を述べた。さらに、60年も私の言う事について来てくれて、ありがとうと、舞台上で3回も従業員に向かって深く頭を下げた。松下幸之助氏、83歳。足元もおぼつかない様子でした。

★さすが、経営の神様です。なかなかできない事です。
創業当初の古い話ですが、お客様が帰る時も膝に額が着く位に頭を下げた。さらに、お客様が道を曲がった時に、もう一度、膝に額が着く位に頭を下げた。見ているとか、見ていないとか言う問題で無く、感謝の気持ちは通じるという事です。

この辺で言うと、車検のコバックの従業員の方は、お客様の見送り時、必ず、お客様が帰る方に、膝に額が着く位に頭を下げていますね。

上記に比べ、うちの会社のトップは…情けない。

今回はここまで!