■電験3種試験まで【104日】■

レバレッジ効果

2010年05月24日 20:45

CR回路の過渡現象の辺りが理解できました。

キルヒホッフ第2法則で、E=Q/C+IR 式を変形し、I=E/R-Q/CR

C:静電容量(単位:F ファラド)

R:抵抗(単位:Ω オーム)

E:電位差(単位:V ボルト)

I:電流(単位:A アンペア)

Q:電荷量(単位:C クーロン)と時間Tのグラフを描き、Qを時間Tで微分する。

そして、時間T=0の曲線の傾きI=E/R が解かる。

さらに、時間Tが無限大になると、傾きが”0”になる。I=0

よって、Q=CEの漸近線になる。

抵抗器は、両端に電位差が無くなった瞬間に電流を”0”にする。

つまり、電流は非連続性。

しかし、コンデンサは、両端に電位差が無くなった瞬間にも電荷があり、電流を一定時間供給できる。

つまり、電流は連続性。

さらに、続くが…面倒なので、書くのを止めます。では。

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