■電験3種試験まで【92日】■
本日は、①ひずみ波と②交流ブリッジ回路の計算問題をやっています。
①ひずみ波は、直流分+基本波+第2次高調波+…+第n次高調波 の合計で表現される。
ひずみ波の電力も、上記のような合計となります。
ただ、ひずみ波の電力の計算の注意点は、(電流の実効値)×(電圧の実効値)。実効値を使うんですね。
②交流ブリッジ回路の計算は、ブリッジ平衡となる条件で求める出題です。
対角となる抵抗負荷同士を乗算(×)して、実数部と虚数部を等しくなるように計算する。
式中で、アドミタンス(実数部でコンダクタンス、虚数部でサセプタンス)表示をさせれば、簡単に解ける。
●昨日から、電気工事士(2種)の試験も始まりました。
今日は、筆記試験ですね。
年に1回の試験なので、全力を尽くしてください。
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