■電験3種試験まで【80日】■
引き続き、理論科目をお勉強。
電子理論の辺りです。
真空中で電界中の電子にかかる力。
磁界中の電子にかかる力。
移動している電子が磁束密度の向きに垂直方向成分がある場合、影響を与え、円運動をする。
固体中の電子にかかる力。
対象は金属体。半導体。絶縁体。
以上は、出題される可能性も少ない課題です。
そして、半導体に移り、p形半導体、n形半導体。
4価のSi(シリコン)、Ge(ゲルマニウム)。
それらに、不純物の3価を混ぜたら、正孔(アクセプタ)が多い…p形半導体
不純物の5価を混ぜたら、自由電子(ドナー)が多い…n形半導体
np形半導体を接合させたダイオード。
順方向では、空乏層感覚が縮小し、抵抗値が減少し、ダイオードに電流が流れる。
逆方向では、空乏層感覚が拡大し、抵抗値が増加し、ダイオードに電流がほとんど流れない。
この辺は、基本。
でも、文章問題で出題されるかも?
明日から、トランジスタやオペアンプの計算問題で利得や電流増幅率など、こなします。
関連記事