2008年12月24日
■『鏡の法則』 野口嘉則氏著■
『鏡の法則』 野口嘉則氏著
この本は、コミックス版もあります。
ページ数も少なく、短時間で読み切れます。
【おおまかなあらすじ】
いじめに遭っている少年の母親が、主人公です。その他の登場人物は、いじめに遭っている少年の父親と母親の父(少年から見れば、おじいさん)と母親の相談にのり、少年が受けているいじめの原因を見出し、解決に向けて取り組むカウンセラーくらい。
子供がいじめに遭っているので、母親は心配して、子供に声を掛けるが、子供から反発を受ける。そして、子供のいじめの事で夫に相談しても、子供にまかせておけというスタンスで、相談相手にもならない。唯一、夫から『カウンセラーをしている知人がいる。心配であれば、そこに連絡しなさい』との事。母親は堪らず、カウンセラーに相談した。カウンセラーも概要を認識していた。そこから、いじめの問題解決に向け、カウンセリングが始まったが、母親の想像とは異なる展開となる。カウンセラーから『あなたは、あなたの父親を尊敬していますか? 怨んでいませんか?』と問われ、母親は心あたりがあり、ドキッとする。『では、怨んでいる事を全て、紙に書き出しましょう』と指示され、実行した。その後、カウンセラーから『怨んでいる事を、全て許しましょう』と言われ、感謝の気持ちを父親に伝えなさいと指示され、実行した。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…次に、カウンセラーから『あなたは、あなたの夫を尊敬していますか?』と問われ、母親は、ドキッとする。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…母親は、夫を尊敬、感謝、信頼する気持ちを見失っていた。また、子供を信頼する気持ちも見失っていた事に気付き始めた。夫は、子供を信頼していたので、干渉しなかった。子供も父親を信頼し、相談をしていた。しかし、母親は、子供を信頼できず、子供にいじめの件を深く干渉する為、子供から反発を受けた。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…母親の心の浄化が進む事で、いじめは解決して行った。
★心理学を学んだ経験が無い為、精神世界の事は不思議に感じた。しかし、現実に起きる事と精神世界は連動しているらしい。ユングの著作にも同様の内容も記述されている。最近、分かった事でなく、昔から心理学の世界では常識的に上記の連動性を認識しているようですよ。
今回はここまで!
この本は、コミックス版もあります。
ページ数も少なく、短時間で読み切れます。
【おおまかなあらすじ】
いじめに遭っている少年の母親が、主人公です。その他の登場人物は、いじめに遭っている少年の父親と母親の父(少年から見れば、おじいさん)と母親の相談にのり、少年が受けているいじめの原因を見出し、解決に向けて取り組むカウンセラーくらい。
子供がいじめに遭っているので、母親は心配して、子供に声を掛けるが、子供から反発を受ける。そして、子供のいじめの事で夫に相談しても、子供にまかせておけというスタンスで、相談相手にもならない。唯一、夫から『カウンセラーをしている知人がいる。心配であれば、そこに連絡しなさい』との事。母親は堪らず、カウンセラーに相談した。カウンセラーも概要を認識していた。そこから、いじめの問題解決に向け、カウンセリングが始まったが、母親の想像とは異なる展開となる。カウンセラーから『あなたは、あなたの父親を尊敬していますか? 怨んでいませんか?』と問われ、母親は心あたりがあり、ドキッとする。『では、怨んでいる事を全て、紙に書き出しましょう』と指示され、実行した。その後、カウンセラーから『怨んでいる事を、全て許しましょう』と言われ、感謝の気持ちを父親に伝えなさいと指示され、実行した。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…次に、カウンセラーから『あなたは、あなたの夫を尊敬していますか?』と問われ、母親は、ドキッとする。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…母親は、夫を尊敬、感謝、信頼する気持ちを見失っていた。また、子供を信頼する気持ちも見失っていた事に気付き始めた。夫は、子供を信頼していたので、干渉しなかった。子供も父親を信頼し、相談をしていた。しかし、母親は、子供を信頼できず、子供にいじめの件を深く干渉する為、子供から反発を受けた。…中略(この部分は本を読んだ方が良い!)…母親の心の浄化が進む事で、いじめは解決して行った。
★心理学を学んだ経験が無い為、精神世界の事は不思議に感じた。しかし、現実に起きる事と精神世界は連動しているらしい。ユングの著作にも同様の内容も記述されている。最近、分かった事でなく、昔から心理学の世界では常識的に上記の連動性を認識しているようですよ。
今回はここまで!
Posted by レバレッジ効果 at 23:10 | Comments(0)