2010年06月19日
■電験3種試験まで【79日】■
本日は試験に出題される可能性が乏しい課題を取り組みました。
電界効果コンデンサ…FETです。
電圧制御形素子になります。
トランジスタは電流制御形素子でした。
制御方法が異なります。
トランジスタ(NPN形)は、ベース電流の値を変化させて、コレクタ電流を増加させる。
FET(p形)場合、ゲートに陽極電圧を印加しますが、ゲート電流は流しません。
ゲートの電圧を増減させ、p形半導体の空乏層を拡縮し、N形半導体のキャリア(自由電子)の移動量を制御し、ドレンとソース間に流れる電流をコントロールする。
だから、電圧制御形素子になります。
後は、トランジスタの増幅度や利得計算。
logを使った計算です。
また、ベース電流、コレクタ電流、入力抵抗、出力抵抗のいろんな計算方法や等価回路図への変換などたくさん。
hi :入力のインピーダンス(Ω:オーム)
hf :電流増幅率
hr :電流帰還率
fo :出力のアドミタンス(S:ジーメンス)
オペアンプの計算もしました。
もう、寝ます。
電界効果コンデンサ…FETです。
電圧制御形素子になります。
トランジスタは電流制御形素子でした。
制御方法が異なります。
トランジスタ(NPN形)は、ベース電流の値を変化させて、コレクタ電流を増加させる。
FET(p形)場合、ゲートに陽極電圧を印加しますが、ゲート電流は流しません。
ゲートの電圧を増減させ、p形半導体の空乏層を拡縮し、N形半導体のキャリア(自由電子)の移動量を制御し、ドレンとソース間に流れる電流をコントロールする。
だから、電圧制御形素子になります。
後は、トランジスタの増幅度や利得計算。
logを使った計算です。
また、ベース電流、コレクタ電流、入力抵抗、出力抵抗のいろんな計算方法や等価回路図への変換などたくさん。
hi :入力のインピーダンス(Ω:オーム)
hf :電流増幅率
hr :電流帰還率
fo :出力のアドミタンス(S:ジーメンス)
オペアンプの計算もしました。
もう、寝ます。
Posted by レバレッジ効果 at 00:36 | Comments(2) | 電験3種
この記事へのコメント
ゲートは扉の開閉だから素直に読み取れますが、電子を排出するドレイン(D)がプラス側で、逆に電子の供給元がソース(S)
どうしてそうなっちゃうのか、プラスとマイナスを付け間違えた、あの方のせい?
以前の試験にはトランジスタですら出題されなかったのに、今は大変ですね
どうしてそうなっちゃうのか、プラスとマイナスを付け間違えた、あの方のせい?
以前の試験にはトランジスタですら出題されなかったのに、今は大変ですね
Posted by 豊田の和ちゃん
at 2010年06月19日 12:43

豊田の和ちゃんさま
ドレインとソースは、おっしゃる通り逆に名称を付ければ、覚えやすいですね。ゲートの電圧制御で空乏層域の拡縮をさせ、ソース側からキャリアである自由電子の供給量をコントロールしていると考えれば、ソースという名称でも良いのかもです。
トランジスタとオペアンプの問題が出ても、昨年も基本問題程度なので、大丈夫と思っています。増幅度をLOGで利得計算させるなどの組み合わせですから。
ドレインとソースは、おっしゃる通り逆に名称を付ければ、覚えやすいですね。ゲートの電圧制御で空乏層域の拡縮をさせ、ソース側からキャリアである自由電子の供給量をコントロールしていると考えれば、ソースという名称でも良いのかもです。
トランジスタとオペアンプの問題が出ても、昨年も基本問題程度なので、大丈夫と思っています。増幅度をLOGで利得計算させるなどの組み合わせですから。
Posted by レバレッジ効果
at 2010年06月20日 12:16
